SC相模原 アカデミーブログ

　
（中央水色の練習着が長手選手）

SC相模原U-15の長手翔馬選手が先月約1ヶ月間のスペイン留学に行ってきました。下記、本人の留学記を掲載いたします。

『長手翔馬です。文を書くのは得意じゃないので長文になると思いますが、スペインのことについて書かせていただきます。

自分は1月24日～2月24日のちょうど一ヶ月間スペインに行ってきました。そこで感じたことはやっぱり日本より質が高い所が多いなと思ったことです。
まずプレッシャーが日本より全然速く、ドリブルで抜いたあとでも後ろからボールをとられてしまうし、トラップが一つ一つうまく全然ミスをしない、さらにこれは上手いこととゆうか向こうのやり方なのかあまり裏は狙わないでまずディフェンスがボールを持ちそのとき必ずボランチ、サイドハーフがきて足元にパスを繋いでいくと言う感じでした。
また、切り替えもすごく速くてロッカーでは皆、暴走していてふざけてけんかしているのに外に出ると皆真剣になってシミュレーションや、ファウルなど練習中にもこんなことばっかりが起こって勝つためにみんな全力でした。
そして、１人自分がいっている間にドリブル練習で骨折しました(笑)
それにスペインはストレッチがすごくしっかりしていて最初の２０～３０分は必ずストレッチをして終わった後も２０分はクールダウンをします。自分はここでクールダウンの意味を改めて実感しました。次の日、足が必ず軽いんです！だから日本でも続けていこうと思います。
サッカーについてはこのくらいだと思います。もちろん、日本のほうがレベルが高い所もあるんですが、すごくいい経験でした。
サッカー外では、みんなスペイン人は優しくて飯はすごく美味いです。スペイン人がサッカーしてたら適当に話しかけると仲間にいれてくれるし、なぜかお土産屋のおじさんとも仲良くなりました(笑)
とにかく楽しい１ヶ月でしたっ！
改めてお父さんお母さんに感謝するとともに、この経験を日本でも活かしてこれからも精進していきたいと思います。長文失礼しました。皆さんもぜひ外国には一度行ってみてください。