SC相模原 アカデミーブログ

7月19日（月）　北里大学第1グラウンド

S.C.相模原U-15　vs　バンデリージャ横浜U-15
30分×4本

1本目　0-0
2本目　0-2
3本目　0-0
4本目　4-0　得点者：曾我、曾我、森谷、金澤

【総評】
30度を超す猛暑の中、ウォーミングアップをして心も体も最高潮に高め試合開始早々から１００％でプレーできる準備が今日はできていなかった。1本目、2本目はまるで寝不足のゲームだった。集中力に欠け、判断力も低く、それに伴ってボールコントロールもままならない。調子の悪い試合の時こそ、その『流れ』を変えるプレーや声というものが大事になってくるが、残念ながら今日のゲームでそれを出せる選手がいなかった。

ここのところのトレーニングでは2トップを意識した攻撃をやっているが、試合の中で意識して崩す場面がほとんど出なかったのは残念だった。もちろん、相手がいる中で意図する状況が出ないのは多々あるし、逆に同じ場面など2度とない。そういう複雑な状況の中でも相手を崩す法則がある。それをトレーニングし、試合でやってみることに成長がある。どんな場面であってもその法則さえ身につけていれば、自然と得点のチャンスは増えていく。

U-15の選手達には厳しい要求をあえてしているが、それはトップレベルで戦うためには最低限やらなければならないこと。もっともっと自分に厳しく、負けず嫌いになろう！
今週から夏休みに入り、いよいよU-15の高円宮杯予選があと1ヵ月後に迫っている。気を引き締めて1日、1日のトレーニングや練習試合に臨んで欲しい。