SC相模原 アカデミーブログ

7月19日（月）　北里大学第1グラウンド

S.C.相模原U-13A　（11-0）　FC HORTENCIA A
得点者：吉沢4、篠崎4、石田優2、佐藤拓

S.C.相模原U-13B　（6-0）　FC HORTENCIA B
得点者：阿部2、西澤、大谷、益子、伊藤

S.C.相模原U-13A　（3-2）　FC HORTENCIA A
得点者：亀井、吉沢2

S.C.相模原U-13B　（5-0）　FC HORTENCIA B
得点者：井上、関、島本、矢ケ崎、矢ケ崎

【総評】
U-13Aの試合では、立ち上がりの入り方（気持ちや戦い方を含め）が一昨日のU-13リーグ同様良くなかった。やはり先制点をどちらが先に取るかという部分では、最初から総攻撃をかけるくらいでないと相手を圧倒することはできないし、逆に変なミスで失点をしようものなら、相手にペースを握られてしまう。この部分はしっかりと改善したいところだ。
試合中盤では、ある程度ボールも動いて人も動いて声も出ていたが、まだまだボールホルダー（ボールを持っている選手）の判断力やアイデアが低く乏しい。サッカーは相手を騙し、逆をとり、裏をかいて崩していくことで大きなチャンスが生まれる。もっともっとリスクをおかして、積極的なチャレンジをしてもいいのではないかと感じた。

U-13Bに関しては、1試合目の前半、まず相手ゴールに向かうという意識でボールホルダーやそのまわりの選手達がサポートしていたので、いい形で得点が取れていた。ただ、攻めている時のリスクマネジメント（ボールを相手に取られたときのカウンターの対応など）がまだできておらず、そこにボールが入ったら危ない、という場面が多々あった。高いレベルになればなるほど、その一瞬の隙が勝負を分けることをもっともっと自覚して欲しいと思う。あとは後半残り10分の運動量や声の量が極端に落ちるのは改善していかなければならない。この夏しっかりと走り、体力をあげることで試合終了まで集中力を切らさず戦うことができるので、その部分は自主トレーニングなど自分でも走りこみをして欲しいと思う。

本日も、暑い中たくさんの応援をありがとうございました。