SC相模原 アカデミーブログ

2月13日（日）　相模原麻溝競技場

第38回SFAカップサッカー大会　「中学生の部」

【決勝】
SC相模原U-14A　（1-2）　FCインフィニット相模原
　得点者：大谷

【総評】
前日までの雪も溶け、麻溝競技場の芝生も緑色に輝いていた。
選ばれし者しか立てない決勝の舞台。『楽しんでこい！』とピッチに送り出した。
試合開始早々、相手ゴールにシュートを放ち、立ち上がりの入り方はよかった。しかし、徐々に相手も攻め込んで来てお互いに激しい攻防が続いた。
そして前半20分、自陣ペナルティーエリア内で相手FWを倒してしまい、ゴールキーパーが退場となり、失点してしまった。10人で残り40分を戦わなくてならない状況となったが、何とか同点にと前がかりになったところをカウンターでやられ0-2とされる。それでも諦めず選手達は点を取りに行った。後半25分に、大谷が意地の1点を奪うと最後の最後まで2点目を取りに行った。しかし、そこで試合終了のホイッスルが鳴ってしまった。

決勝という舞台で選手達は力を出し切ったと思う。ただ、もうひとつパスやシュートの精度だったり、ポジションニングだったり、リスクマネジメントだったり、まだまだできていない部分があった。負けるには負ける原因があり、勝つには勝つ要因がある。それをしっかりと選手達と自覚し、また明日からのトレーニングに切替えていきたい。

本日も応援に駆けつけて下さった保護者の皆さん、ベンチに入れなかった2年生、1年生の選手、すべての方々に御礼を申し上げ、今後ともご声援をよろしくお願い致します。
ありがとうございました。