4月 04 2015
2015年 U-13韓国遠征 結果報告
3月29日 光州
午前 SC相模原U-13(2-1)光州FCU-14 得点者:安藤、脇
午後 SC相模原U-13(0-1)光州FCU-14
3月30日 ソウル
SC相模原U-13(4-2)長安中学校 得点者:木村、山本、川原田、五百久
3月28~3月31日で韓国遠征を行いました。今回の遠征は25名の選手が参加し、海外での試合経験や、現地クラブチームとの交流会、観光など、選手たちは有意義な時間を過ごすことができました。
今回の遠征の中で特に日本との差を感じた部分は、フィジカル(DF)、ヘディングです。国内の試合ではシュートを打てる場面では、必ずと言っていいほどフリーではシュートを打たせてもらえませんでした。それに、相手を背負ってボールをキープする場面でも、簡単には前を向くことはできず、ボールを失うことも多々ありました。ヘディングでは同学年の選手に上から叩かれている選手がほとんどでした。普段経験できないプレッシャーの中での判断力や身体の使い方などは、いい経験になったと感じています。
良かった部分で言うと、足元のスキルは、まだまだ日本の方が上だと感じました。特にボールを止める、蹴る、の質はU-13年代の中でも、向上していますし、現地のコーチ陣も驚いていました。
今回の遠征の中でも、今の自分達に足りない部分が、韓国遠征で課題として、明確になったと思います。ただ、行っただけではなく、個人としても、チームとしても成長していけるように、精進していって欲しいと思います。
最後になりましたが、今回の遠征にあたって、ご協力いただきましたアシストジャパンの望月様、光州観光協会、光州FC、長安中学校、保護者の皆様をはじめ、その他にもご協力を頂きました、みなさまに御礼申し上げます。ありがとうございました。
「一人はみんなの為に、みんなは一人の為に」
1年間ありがとう。 U-13監督 渡辺 彰宏
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