9月 26 2009

9月26日(土) 沼津遠征試合結果

Published by at 21:06 under U-15 Jrユース,試合結果

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9月26日(土) 加藤学園暁秀中・高校G

S.C.相模原U-14 (1-0) 長田南中A(静岡市)
 得点者:加藤

S.C.相模原U-13 (11-1) 長田南中B(静岡市)
 得点者:小川、星野友、岩本、岩本、岩本、稲垣、岩本、岩本、岩本、松岡、岩本

S.C.相模原U-14 (3-3) 暁秀中A
 得点者:大谷、大谷、長橋

S.C.相模原U-13 (5-0) 暁秀中B
 得点者:小林祐、野地、小林祐、小林祐、野田

【総評】
U-14の1試合目の長田南中戦は、前半にあまりいい形を作れず、お互いのコミュニケーションもうまく取れていなかった。ハーフタイムにも何か暗い雰囲気で数人が話すだけで、チームとしての闘志や絶対に負けないという強い気持ちが薄く感じた。
ハーフタイムの短い時間にどういうことを話すべきなのだろうか?
終わってしまった前半の悪い所ばかり言い合っても何の改善にもならず、逆にチームのメンタルをネガティブにするだけだ。要は悪かったプレーをいかに良くするか、どうすれば修正できるかをポジティブにかつ、シンプルな言葉で仲間に伝えなくてはならない。
結果は後半に1得点あげ1-0で勝ったものの内容的には課題が多く見られた試合だった。

2試合目の暁秀中戦は、立ち上がりから激しいプレッシャーをお互いかけあい、目まぐるしく攻守も入れ替わった。見ていても、一瞬の隙をつくかつかれるかといったとても緊迫した試合展開になった。
それでも前半に先制点を奪い1-0で折り返し、後半開始早々に2点目、3点目を奪い3-0とした。しかし、相手はシステムを変更して、ガンガン前に人数をかけて点を取りに来た。そしてディフェンスラインが下がったところをミドルレンジからシュートを撃たれ失点。その後もボールへの寄せやポジショニングが遅れ、終わってみれば3-3の同点にされてしまった。3-0でリードしている時のゲームコントロールをチームとしてできなかったことが課題となって出た試合だった。

U-13の1試合目の長田南中戦は、立ち上がりから相手陣内でゴールを目指したプレーの連続で次々にゴールを決めた。一旦相手にボールが渡ると、積極的にボールを奪いに行き、後ろからのコーチングの質も良かった。

2試合目の暁秀中戦は、前半あまりいい形でボールを動かせず、お互いのタイミングが合っていなかった。ハーフタイムに、自分たちでどんどん修正点を話してポジティブに意見を出し合っていました。案の定、後半立ち上がりからシュートチャンスを作り、ゴールを決め続け終わってみれば5-0で勝ち切ることができた。

それぞれの試合で、個人やグループの課題が見え、またトレーニングしてきたことが試合の場面で生かされているところもあった。まだまだやらなければならないことが山ほどあるが、ひとつひとつ積み上げて行きたい。
本日も、応援に来て下さった保護者の皆さんありがとうございました。

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