9月 12 2009
9月12日(土) U-14vs静岡学園
9月12日(土) 静岡学園谷田グラウンド 30分×4本
S.C.相模原U-14 vs 静岡学園
1本目 2-1 (得点者:大谷、大谷)
2本目 2-0 (得点者:渡辺雅、高橋司)
3本目 1-2 (得点者:宮)
4本目 2-2 (得点者:猪狩、中山)
合計 7-5
【総評】
相模原を朝9時に出発したときは雨がパラパラしていたが、静岡に着くと雨は止み、今年の夏に全国中学生サッカー大会で全国優勝した名門静岡学園中学校サッカー部との練習試合を迎えた。
名将 井田勝通総監督もグラウンドに姿を見せ、30分を4本行った。グラウンドは文句なしの人工芝グラウンドで、選手たちもウォーミングアップから自然と気持ちが入っていた。
立ち上がりから、果敢にゴールに向かってドリブルを仕掛けてくる静学相手に、間合いや当たりに行くタイミングがつかめず、先制点を許してしまう。
しかしその1分後すぐに追いつくと、いい形で追加点を決め1本目を勝って終えた。その後も、相手に対してのプレスをし続け、ボールを奪うとシンプルにゴールを目指すというコンセプトの狙いは見えたものの、パスの精度やトラップの精度が悪く、簡単に相手にボールを渡してしまう場面が多かった。
3,4本目にはメンバーを入れ替え、しっかりとボールをポゼッションしながら相手ゴールを目指そうと目標を掲げるも、オフザボールの動きの質が悪く、ボールを受けたときには不利な体勢や、ゴールに背を向けてしまう場面もあった。個人個人がもっと、次のプレーを予測し相手よりも早く動き出せればボールをフリーで、しかもゴールに向かってボールを受けることができると思う。
こういう素晴らしい相手と試合を重ねることで、実際に肌で感じた、目で見たことを経験値として高めて欲しい。その積み重ねが将来とてつもなく大きなものとなることは間違いない。
【名良橋総監督の試合後のコメント】
もっともっと試合中での判断をしっかりとすること。パスなのか、ドリブルなのかシュートなのか。もっとテレビなどでいいプレー、いい試合を見て自分のイメージを創って欲しい。ボールを持った選手はもちろんのこと、ボールが無いところで自分と同じポジションの選手がどういう動きをしているかをもっと観て学んで欲しい。また、練習から頑張ろう!
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