2月 25 2017
2/25(土)神奈川県知的障がい者サッカー選抜との交流試合
2月25日(土)に星槎箱根キャンパスグラウンドにて、神奈川県FID(知的障がい者)サッカー選抜とジュニアユースU-15の選手たちが交流試合を行いました。
選抜チームの中には、SC相模原ジュニアユース3期生の選手もGK選手としてプレーしていて後輩のU-15選手たちも楽しく試合をしていました。
試合の最後には、ミックスチームになってお互い初めて会う仲間とコミュニケーションをとり、試合を行い盛り上がりました。
こうして、障がいの有無にかかわらボール一つあれば楽しくサッカーができるという経験を小中学生年代ですることがとても大切だと考えます。今後も、本クラブは障がい者サッカーを支援し協力していきたいと思います。
【SC相模原ジュニアユースU-15選手試合後コメント】
《MF 33番 金子 駿斗 選手》
今日の知的障がい者との試合交流を通して思ったのは、今社会では障がい者について差別や偏見があるけどいざ接してみるとそれぞれの個性があり、しっかりコミュニケーションが取れるしスポーツなどを通しても普通に触れ合えて、僕は人を見た目だけで判断してはいけないのだとあらためて感じることができました。
今日の知的障がい者との試合交流を通して思ったのは、今社会では障がい者について差別や偏見があるけどいざ接してみるとそれぞれの個性があり、しっかりコミュニケーションが取れるしスポーツなどを通しても普通に触れ合えて、僕は人を見た目だけで判断してはいけないのだとあらためて感じることができました。
《MF 32番 小川 将熙 選手》
今日の試合の感想は、まぜまぜで試合をした時、ボール回しをしたり試合をして自然とコミュニケーションがとれました。僕は学校で障がいのあるクラスメイトがいます。関わりは少ないですが、今日の試合のことを活かしてこれからは自分から積極的にコミュニケーションなどしていきたいと思いました。
今日の試合の感想は、まぜまぜで試合をした時、ボール回しをしたり試合をして自然とコミュニケーションがとれました。僕は学校で障がいのあるクラスメイトがいます。関わりは少ないですが、今日の試合のことを活かしてこれからは自分から積極的にコミュニケーションなどしていきたいと思いました。
《MF 4番 熊切 航平 選手》
今日の試合はとても楽しかったです。
相手チームはとても一人ひとりの個性を持っていたし、本当に普通のチームでした。
社会ではまだ差別がありますがスポーツを通してお互いが分かり合えるし、仲良くもなれました。日常生活では経験ができないことも、スポーツがあれば体験できるので、スポーツのすごさを改めて実感しました。
とてもいい経験でした。ありがとうございました。
《MF 5番 難波 佑将 選手》
今日試合をしてみて、すごく普通にサッカーができて驚いたし、障がいがあるからと言って分ける必要が無いと感じました。
《FW 27番 吉田 伊織 選手》
今日やった感想なのですが、知的障がい者はコミュニケーションをとるのが苦手なんだろうなと思ったのですが、向こう側から積極的にコミュニケーションをとってきてくれたのでこちらとしてはプレー中に相手の考えが分かったのでやりやすかったです。
また、自分に障がいがあり、自分の生活だけでいっぱいいっぱいになりそうなところをサッカーに捧げている所は凄いと思いました。
最後に、サッカーはボールひとつでいろんな人と楽しめる面白いスポーツだなと再確認できるいい体験に今日はなりました。
SC相模原U-15 vs 神奈川県FIDサッカー選抜
1本目 6-0 得点者:清水、佐々岡、安藤、吉田3
2本目 3-0 得点者:武藤、吉川、小川
1本目 6-0 得点者:清水、佐々岡、安藤、吉田3
2本目 3-0 得点者:武藤、吉川、小川
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