SC相模原 アカデミーブログ

10月16日（土）　上溝南高校G

神奈川県(U-15)サッカーリーグ1stステージ　2部Hグループ
≪S.C.相模原、サレジオ学院中、FC厚木JY　MELLIZO、大綱中、湘光中の計6チームの総当りリーグ戦≫

S.C.相模原　（6-1）　大綱中学校
得点者：森谷、岩本、岩本、巽、小林祐、小林祐

※リーグ戦績　2勝・・・残り3試合

【総評】
第2節となるU-15リーグ1stステージ。各ポジションごとの連携（縦と横の関係）もうまく機能し始め、前半からいい形で相手陣内に攻め入った。得点こそ2得点の前半だったがまずまずといった出来だった。特に中盤を形成するダブルボランチの平田、森谷そしてセカンドトップに入った今井のトライアングルが機能していた。互いのいい距離間は攻守においてとても重要なファクターだ。今週、特にその距離間についてはトレーニングしてきたので選手達が試合の中でその部分を意識してプレーしていたことは評価できる。

そして後半は少し布陣を変えて臨んだ。前節、後半に2トップにして無得点に終わった経緯がある。この年代では様々なシステムや攻め方、守り方を身につける必要があり柔軟な対応力を養う必要があると考えている。なので、選手達には様々なシステムやポジションでも、その状況下でよりBetterなプレーを選択しトライし続けて欲しいと願う。
後半が始まってやはり15分くらいは2トップにいい形でボールが入らず、各ポジションとの連携もうまく機能していなかったが、徐々に攻めの形が出来てきていた。しかし、前半から運動量の多かったディフェンスにミスが目立ちはじめた。やはり、70分間（35分ハーフの場合）プレーの質を落とさずやりきることが大事なことだし、そういうゲーム運びをしなかったら高いレベルでは戦って行けない。残り5分、いやアディショナルタイムでやられてしまう。もっともっと、フィジカルもメンタルもあげてたいところだ。

何にせよ、このリーグ戦を通じて選手個々にもチームとしても成長するためには常に挑戦し続ける必要があるし慢心してはいけない。気を引き締めて次戦も臨みたい。

本日もたくさんの応援をしていただきありがとうございました。