7月 18 2011

社会貢献活動『麻溝周辺ゴミ拾い』

Published by at 19:08 under U-15 Jrユース,お知らせ

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7月18日(月) 
毎年恒例となりました、ジュニアユース選手たちによる社会貢献活動が本日行われました。ジュニアユースの指導コンセプトの1つでもあるエデュケーションにあたる部分で、社会教育的な指導観点から、この相模原という地域に何ができるのでかを考えて、ジュニアユース創設以来、毎年トップチームのホームスタジアムでもある麻溝競技場周辺道路のゴミ拾い清掃活動を行っています。

今回も、中学1年生から3年生までの約100名のジュニアユース選手たちがそれぞれのルートに分かれ、燃えるゴミ、燃えないゴミ、ビン、カン、ペットボトルと、分別してゴミを拾いました。
自分たちの町はキレイな方がいいし、気持ちもいい。自分の家と同じ気持ちでこの地域をキレイにしていきましょう。この活動だけで終わるのではなく、日頃の練習場への行き帰りでも自分から率先してゴミを拾える選手を目指して欲しいと思います。

 

【選手コメント】

U-13 江藤 季
今日の清掃活動は1時間という短い時間でしたが麻溝競技場の周辺を清掃しました。
競技場の周辺にも関わらずゴルフバッグ、タイヤなどという捨てられているのが信じられないものまで落ちていて、驚きました。
ですが、僕が一番驚いたのは駐車場の草むらに、まだ新品のライターが落ちていた事です。一歩、間違えれば火事になるという大問題です。僕は、怖いという感情を抱きました。こういう、ゴミなどを平気で捨ててしまう今の、世の中はちょっとおかしいなと思いました。
今日の清掃活動を行って僕は今まで以上に周りのゴミに少し気を遣っていこうと思います。それが地域の活性化に繋がれば一番、いいかなと思います。

 

U-13 菅原 大雅
今日の社会貢献活動は、汚く、臭く、重い活動で、最初は 『やる意味あるのか?』と、思いました。しかし、ゴミを拾っているうちに、『 僕達がゴミを拾った所、スゲー綺麗だな』
『僕達の活動が相模原の役立つ活動だ』と、思いました。でも、今日自分が綺麗にした場所は、ほんの一部だと気づきました。それに、一人だけがゴミ拾い、ゴミを捨てないように心がけてもダメだと思い知らされました。だからこそ、今日のような活動が必要です。なので僕は、今日のような活動がもっと増えていくといいなと思います。
さらに、僕自身もゴミを捨てずに友達が捨てていたら注意し、また普段からゴミを捨てないように心がけていきたいです。

 

U-13 安元 奨
僕の家の最寄り駅でよくポイ捨てをする人を最近よく見かけていました。けどそのゴミを最終的には、処理をする人がいる。その社会のことを考えて行動している人の立場になって地域貢献活動に参加すると、いつも社会のことを考えて行動している人の気持ちがよくわかりました。
ポイ捨てをしている人は片手だけでも捨てられるのに、処理をする人はゴミが多くなるので両手でやることになってしまう。と思うととてもゴミのポイ捨てはいけないと思いました。もし今後身近の友達がポイ捨てをしていたら、注意をして、なるべくゴミをなくせるようにしたいです。

 

U-14 蓑島 周
7月18日、いつも応援してくれる相模原に、恩返しとして麻溝競技場周辺を清掃しました。私は『誰よりもたくさんゴミを拾う』という目標を掲げ、その目標を達成しようと精一杯ゴミを拾いました。私達2班のルートに落ちていたゴミは、大半がタバコの吸い殻、その他がビン・缶、プラスチックゴミなどでした。清掃が終了し、集めたゴミを見ると、相模原の一部の地域だけでこんなにゴミがあるのかと、ショックを受けました。相模原だけで無く、色々な地域の皆さんに迷惑を掛けずに、被災地の為にもサッカーを頑張っていきたいです。

 

U-14 伊藤 勇気
今日の社会貢献活動は去年よりたくさんのゴミを拾うことが出来ました。
僕は積極的に隅々まで草の中や道端に落ちているゴミを拾いました。
道端に落ちている缶は錆びていたし凄く臭かったけど鼻をつまんで臭いのを我慢して缶を拾いました。
僕が一番多く拾ったゴミは燃えないゴミです。
拾ったゴミは『飴の袋とビニール袋とタバコに付いてる袋と蛇口のホース』です。次また社会貢献活動をしたら今まで以上のゴミを拾いたいと思います。
 

 

U-14 大鰐 岳
社会貢献活動を行い、学んだことはしっかり環境のことを考えることが大切だと思います。考えたらごみを減らそうと思い、いらないと思う物は最初もらわないなどの配慮などを1人ひとりが意識して取り組めば必ず解決できると思います。そうしたら環境への配慮、ごみの排出量も減るので大事だと思います。1人ひとりが小さいことでもコツコツと取り組めがそれが大きくなり、やがて1番の近道になると思います。僕も環境のことを考え、しっかりとしていきたいです。

 

U-15 平田 優也
今日、社会貢献活動という形でゴミ拾いをやって自分は3年で今までにもゴミ拾いをやって来たけれどやっぱりゴミの量が多いと感じました。ゴミが多いのは誰かがポイ捨てをして他の人がゴミをすてているから…とか思って捨てる人もいるから、1人1人が意識することによって少しずつゴミが減ると思うので自分もゴミを捨てないだけでなく、ゴミを拾えるようになりたいと思います。ゴミ拾いという事だけでなく日頃の生活の中からでも社会に貢献できるようになりたいです!

 

U-15 酒井 昭平
ごみ拾い活動をやって、最初はごみが意外と少ないと感じました。でもそのまま続けていると、草の中など普段何気なく歩いていると、なかなか気付かない所に、タバコなどを中心としたごみがたくさんありました。ごみは見えなければ捨ててもいいというわけではないと思います。ぼくはごみ拾いを経験できてごみを拾う側の気持ちがわかるけど、やったことのない人もいると思います。だから、いろんな人に一度はやって欲しいです。

 

U-15 松岡 遼
自分は3年最後の掃除をして、これも思い出のひとつになるんだと思いながらみんなと笑いながらきちんと掃除をしました。途中でここも掃除する?と他の人に声をかけられました。みんな、なんだか言いながら掃除してました。1年生2年生も仲良く掃除していました。自分は、そのときこの子達も来年、再来年にはこんな気持ちになってるのかなと思いました。3年生は最後尾で掃除をしていました。1番後ろなのにまだ結構ゴミ落ちてるじゃん。1、2年は、まだ甘いななど言いながらもみんな、しっかりと掃除していました。
この夏は、絶対に悔いの残らないようにしていきたいと思います。

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