11月 09 2009
11/8(日)U-13AB試合結果
11月8日(日) 鶴川中学校G 20分ハーフ×4試合
U-13A (6-0) ルキノSC A
得点者:野地、曾我、岩本、曾我、猪狩、巽
U-13B (5-0) ルキノSC B
得点者:田中、松岡、野田、野田、野田
U-13A (5-0) ルキノSC A
得点者:野地、曾我、岩本、岩本、小林祐
U-13B (6-0) ルキノSC B
得点者:星川、渡辺皓、田中、星野友、野田、田中
【総評】
この日のグラウンドがやや縦と横のサイズが狭く、当然敵と味方の距離が近くなる状況の中で、守備においては最近課題としている組織でボールを奪うこと、攻撃においてはまずゴールを最短でシンプルに目指すこと、それがダメな時にボールを動かして、ポジションに固定されずチャンスと思ったら、思いきってオーバーラップやクロスオーバーなど動きの量を増やし相手をいかに崩せるかというのがキーポイントとなった。
U-13Aに関してはGKやディフェンスラインからのビルドアップやミドルサード(ピッチを横に3分割した中盤のエリア)でのつなぎはパスを受ける選手とボールの出し手のタイミングがうまく合い相手の陣内で優位にゲームを進めることができていた。しかしアタッキングサード(ピッチを3分割した相手ゴール陣内)でのラストパスの精度やフィニッシュの精度、シュートまでのアイデアに欠け決定機をうまく作れなかったり、シュートをきっちり決めきれなかった場面が多く見られた。当然シュートは決めるために打つわけで、ただシュートを打ってOKとする悪い習慣は改善しなければならないだろう。
U-13Bに関しては、お互いのコミュニケーションやコーチングなどの声が絶対的に少ない。声を出す(ここで言う声とは「頑張ろう!」とかの声ではなく各状況下での必要な声のこと)ことが絶対的に足りないと感じた。サッカーにおいて各状況下での声は、パスやドリブルやシュートと同じ技術だと選手たちには言っている。そういったスキルをもっと上げなければならないと感じた。
2試合目に関しては、シュートへの意識があがり何度も決定的チャンスを作っていたことは評価できるが、あとはそのチャンスをしっかりと決める技術だったり判断力を個々にあげて行ければと思う。
両カテゴリーとも無失点で4試合終えたのは評価できる点だし、GKに関しても自信を持てた試合だったと思う。
この日も大勢の保護者の皆さんに来ていただき本当にありがとうございました。
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