11月 22 2009
11/22(日)U-14試合結果
11月22(日) 第3回南菅サッカーフェスティバル 南菅中学校G、菅高校G
1試合目 S.C.相模原U-14 (2-1) 川崎市立稲田中
得点者:大谷、谷村
2試合目 S.C.相模原U-14 (4-1) 川崎市立南菅中
得点者:長橋、菅原、谷村、菅原
3試合目 S.C.相模原U-14 (6-0) IPD
得点者:長橋、大谷、谷村、大谷、大谷、谷村
【総評】
小雨が降る中、川崎市は南菅中学校と菅高校で開催された第3回南菅サッカーフェスティバルに招待していただき参加してきました。
試合は3試合行われ、どのチームも特色のあるチームでとてもいい経験になりました。個々の課題やチームの課題をどれだけ克服し、前向きにチャレンジできるか。それを試すために毎回試合を組んでいる。同じ失敗を何回も繰り返していては進歩がないので、その失敗から個人としてチームとして学び成長していく。そのためには「考えなければ」ならない。なぜそうなったのか、他にいい選択肢はなかったのか、どうすればもっとうまくできたのかを。
今日の3試合を通して感じた課題は、声を出してボールに積極的に関わることとボールを受けた時のボールの置き所であった。相手ボールを奪った後にチームの「絵」として逆サイドの相手DFの少ないエリアから速く攻めるということが統一されていないので、ボールを奪った同サイドで仕掛ける。当然そこには相手プレーヤーが固まっており崩すのは手間がかかる。それをボール保持者以外の味方が声をかけ合い、「逆に変えろ!」とか「○○に出せ!」といったコーチングをしてより優位にボールをポゼッションしゴールまで向かいたい。
あとはボールを受けた選手のボールの置き所。やはり止まった状態ならまだ相手に奪われないところにボールを置けるが、動きながらとなるとまだまだ置き所が悪い。どの辺だったら相手の足が届かないか、チャレンジを受けないかをもっと感じなければならない。
選手一人一人が課題や目標に向かって前向きにチャレンジして欲しいと思う。失敗は成功のもと。失敗を恐れるものに成功はない。99本シュートを外してもあきらめずに100本目のシュートを打ったら得点になる。でもそれは99本打たなければ生まれない得点である。
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